ケニア マサイマラへ行ってきた!美しい大自然、マサイ族と交流

NHKの「生きもの地球紀行」が好きでよく見ていただった私が一度は行ってみたかったアフリカ、ケニア。家族がアフリカに住み始めたこともあって、年末年始にようやく行ってきました!

自力での移動も色々と調べたのですが、ケニア空港から国立公園のあるマサイマラまでオフロードな道を車で6時間もかかると聞いて、結局HISさんの現地ツアーにお世話になりました。ちなみに、ケニア入りには観光ビザの申請が必要なので、計画的な準備が必要でした。

HISの日本発ケニア特集

まずは、エミレーツ航空でドバイを経由してケニア国際空港に到着!かなり栄えています。(私たちの場合は、この前にウガンダに寄ったので、雲泥の差…..)
空港にある銀行でドル→ケニアシリングへ両替。

迎えに来てくれた現地HISの方のバンに乗り込みマサイマラへ向かいます。

途中の道は…. 何もないです。荒野をひたすら。
道なき道を行くので、結構揺れますが、一緒に行った3人は誰も車酔いにはなりませんでした。(揺れるというかガツンガツン響く感じ)
ただ砂埃がすごいです。マスク必須。

途中、The Great Rift Valleyに寄ります。
ここはとても景色が良いのですが、本当にただただ果てしなく大地、地球の大きさがよくわかります。

さらに車は走り、Lake Naivasha, ナイバシャ湖へ。
本日はこのエリアに宿泊です。

その前にボートで湖を散策していると….. 突然、カバやたくさんの鳥に遭遇。
イメージしていたアフリカ感が出てきました!

Lake Naivasha Sopa Resortというホテルに泊まったのですが、の敷地内にもたくさんの動物がいて、シマウマや猿、ヌーなどを発見。夜になるとキリンがコテージの横で座っていたりしました。
夜に湖からカバが上がってくるそうで、人間を襲うこともあるので夜の外出は基本はホテルの方のエスコート付きになります。ホテルはご飯も美味しくて綺麗でした。

そして再び荒野を走り、マサイマラへ。
AA LODGEというとても可愛らしいホテルに宿泊します。

翌朝、マサイ村へ。
若干観光色がありますが、マサイ族の方々とジャンプ大会をしたり(すごいジャンプ力!)、火起こしを教えてもらったり、歓迎歌を歌ってくれたり(なぜか途中から一緒に歌わされる)、マサイ族のお宅訪問(家畜のフンを固めて作る家だそうですが、昼間でも真っ暗で何も見えない)、そして手作り品の販売などを楽みました。

時計に興味深々で物々交換してくれと言われました。笑

そして、いよいよハイライトのマサイマラ国立公園へ!!
動物がいなくても十分楽しめそうな素晴らしい景色です。

入り口で国立公園への入場料を払って、ルーフトップが開いているバンに乗り換えます。

あとは、ただひたすら公園内の動物たちを探します。とにかく広いので、時期や水の場所などを考慮しながらガイドさんが良い場所に案内してくれます。
肉食動物や珍しい動物がいるエリアは、実は他のバンも集まっているので、私たちでも何かいそう!と思う雰囲気はあります。笑

ゾウの群れ。近くに行くと危ないくらい、迫力がありました。

インパラの群れ。

そしてその横に肉の塊をつつくハゲタカ達と、お腹のぷっくり膨らんだ雌ヒョウ。

そしてシマウマを捕らえて食べている雌ライオン。ライオンはマサイ族を恐れているそうです。

数時間の間に、大自然の弱肉強食を目の当たりにして、畏怖すら感じましたが、人間界とは違った生々しさがあり、とても良い経験になりました。

最後はナイロビの方に戻って、飼育されている可愛らしい?キリンに餌をあげて2泊3日のケニアとはお別れ。

ツアーでの海外旅行は久しぶりでしたが、日本語堪能で、動物やケニアのことをよく知るケニアのガイドさんのお陰で楽しくて貴重な2泊3日を過ごすことができました!◎

HISのケニア現地ツアー

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