子どもがいると、スマホを持っているのにメールを見ない、ということが結構あります。
というか、見られない。
料理をしていたり、洗濯物を干していたり、子ども3人がそれぞれ違うことを言っていたりすると、スマホの通知が来ていることにリアルタイムで気づけない。
別の観点で、最近は、子どもといる時間くらいはなるべくスマホを見ないようにしたいと思うことも増えました。
一方で、学校や幼稚園からの連絡など、これは絶対に見落としたくないというメールもあります。
私の場合「スマホを見ないようにする」=「重要な連絡も見逃す」が頻発していました💦
そこで、発見したのが、重要なメールだけAlexaに読み上げてもらえる方法!!もっと早く知りたかった… これならスマホを別の部屋に置いていても、Alexaが「重要なメールが届いていてこんな内容です」と教えてくれます。
Gmail → 必要なメールだけ転送 → スマセンサー → Alexa
という方法でかなり簡単に設定できますので紹介します。
こういう人には結構便利だと思う
例えば、
・子どもがいて、スマホをいつも持ち歩いていない
・子どもと遊んでいるときは、できるだけスマホを見たくない
・家事中に重要なメールだけ知りたい
・在宅勤務中で、仕事中はスマホを別の場所に置いている
・学校や家族からの緊急連絡だけは見逃したくない
というような場合です。
特に「メール全部を読み上げてほしい」というわけではなく、このメールだけは絶対に気づきたい、という使い方を想定しています。
メールを全部Alexaに読ませてしまうと、それはそれでうるさいですからね。
使うもの
今回使うのは、
・Gmail
・Alexa
・スマセンサー
・メールスピーク(mailSpeak)
です。
AlexaはEcho Dotなど、普段使っているもので大丈夫です。
メールスピークは、メールをAlexaで読み上げるためのサービスです。
そして、今回ちょっと分かりにくいのが「スマセンサー」。これは、メールが届いたことを検知してAlexaの定型アクションを動かすために使います。
最初にこれを見つけたときは、「メールを読むだけなのに、なんでセンサーが必要なの?」と思いました。笑
実際に使ってみると、こんな役割分担になっています。
1. Gmailが「どのメールを知らせるか」を選ぶ
↓
2. スマセンサーが「メールが来たよ」とAlexaに知らせる
↓
3. メールスピークがメールを読み上げる
という感じです。
まずメールスピークを設定する
最初にAlexaアプリから「メールスピーク」を探して、スキルを有効にします。アカウントを作成すると、メールスピーク専用のメールアドレスが発行されます。
今回、Gmailから転送する先はこのアドレスです。つまり、Gmailに届いたメールを、メールスピークのアドレスにも送る、ということになります。
ここまでは普通のメール転送なので、そんなに難しくありません。
スマセンサーも設定する
次にAlexaアプリから「スマセンサー」を有効にします。ここで大事なのが、メールスピークと同じアカウントで連携することです。
これを設定すると、スマセンサーがメールを検知できるようになります。
Alexaの定型アクションを作る
次にAlexaアプリで「定型アクション」を作ります。
ここは少しややこしいのですが、やることは単純です。
「メールが届いたら、メールスピークを実行する」
という設定を作ります。
Alexaアプリの、
その他 → 定型アクション → +
から新しい定型アクションを作ります。
名前は分かりやすければ何でもいいので、私は「重要メール」などでいいと思います。
実行条件には、スマートホーム → スマセンサー → メール検知、
そしてアクションに、「メールスピーク」を設定します。
これで、メールを検知したらAlexaでメールを読み上げるというところまで完成。
一度テストしてみる
ここまでできたら、いきなり学校などの重要メールで試すのではなく、普通のテストメールを送ってみます。
メールスピークのアドレスに、「テスト」とでも書いて送ってみます。
Alexaが反応してメールを読み上げれば、とりあえず成功です。
Gmail側で「Alexaに知らせるメール」だけを選ぶ
さて、ここからが今回一番重要なところです。Alexaに全部のメールを読ませる必要はありません。
というか、そんなことをしたらAlexaがずっとしゃべっていることになります。笑
そこで、Gmailのフィルタを使います。例えば、「学校からの緊急連絡だけ」をAlexaに知らせたいとします。Gmailでフィルタを作って、
差出人:学校のメールアドレス
などの条件を指定します。
そして、条件に合ったメールを、メールスピークの専用アドレスへ転送するようにします。これで、
〇学校から普通のメールが届く
→ Gmailに入る(だけ)
〇学校から重要なメールが届く
→ Gmailがフィルタで見つける
→ メールスピークに転送
→ スマセンサーが検知
→ Alexaがしゃべる
という流れになります。
件名で絞るのも便利
学校からメールがたくさん来る場合は、差出人だけでは多すぎるかもしれません。
例えば、「休校」「緊急」「臨時」「お迎え」など、重要なメールに入る言葉が決まっているなら、件名などを条件にする方法もあります。
実際に届くメールを見ながら調整するのが良いと思います。
まとめ
重要なメールだけをアレクサに叫ばせる方法を紹介しました!おさらいとしては以下の通りです。
Gmailで重要なメールだけを選ぶ
↓
メールスピークに転送する
↓
スマセンサーでメールを検知する
↓
Alexaの定型アクションを動かす
設定自体は少しやることがありますが、一度作ってしまえば、普段は特に何もする必要がありません。
スマホを常に持っているのが苦手な人や、子どもといるときくらいはスマホから離れたい人には、結構便利だと思います。
「普段の通知は見ない。でも、本当に大事なものだけAlexaから教えてもらう。」
というくらいが、今のところちょうどいいかなと思っています。

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