お絵描きはさせてあげたい、だけどクレヨンは0歳は舐めるし、上の子はあちこち汚して見ていられないし、すぐポキポキ折る。
だからと言って、色鉛筆やクーピーは幼児にはまだ早い。
実は1人目が赤ちゃんの時はベビーコロールという商品を使っていたんですが、子供があまりハマらなくて。絵が苦手なのかなと思っていたんです。
でも、芸大出身の家族に言われてハッとしました。
「描く楽しさという観点で言えば、きちんと濃い発色が出るって大事なんだよ」
(ちなみにベビーコロールは色は薄いものの本当に汚れないしオモチャのように扱えるのでこれはこれで有りです)
そして再度調査開始。3人目にして、ようやく辿り着きました。それが「蜜蝋クレヨン」です。
クレヨンの発色そのままに、クーピーより折れにくく、舐めても安心、壁や机、衣服なら汚しても水拭きや水洗いで消えます(紙はだめです)。
そんな蜜蝋クレヨン幾つか紹介したいと思います。
シュトックマー/STOCKMAR(ドイツ)
知育界隈でも人気です。物価高や為替の影響でどんどん値上がりしているので買うなら今な商品。
四角のクレヨンは面でも塗れるので、とても面白い描き方ができて想像力を高めてくれます。
ただ、水色やピンクのような日本の子供が好きな色味がないので、私は次に紹介するとういちクレヨンも追加で買いました。
とういちクレヨン(日本)
名古屋でこだわりを持って作られています。子供が描いているときに折れたことはないですが(クーピーは折るほどの筆圧)、テーブルから落として先が欠けたことはあります。汗
日本の子が好きそうなピンクや水色の色味があるのがとても素敵。ただ箱が紙なので汚れるのとだんだんグシャグシャに…缶にして欲しかったなぁ…
山田養蜂場
蜜蝋40%使用。口に入れても安心な成分で作られています。見た目も可愛い!
サクラクレパス
蜜蝋は一部に使用、とのこと。
大手なだけあり細かい工夫があり、例えば箱に戻しやすいようにクレヨンの上に色の印が付いているのが個人的にはポイント高いです。
柄も可愛く、上記に比べて安いのも日常づかいとしては買いやすいところ。
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