3歳くらいになると「ルール」や「ゲーム性」を理解し始めて、少しずつ複雑なことができるようになってくるので、一気にボードゲームやカードゲームを増やしました。
東京おもちゃ美術館(東京以外にもあるみたいです)に行くと、たくさんのボードゲームが用意されているので、そこで幾つか遊んで、気に入ったものをまとめ買い…
3〜5歳がどんなものがハマったか挙げていきたいと思います。年の違う兄弟でやるときは、知育的な面だけでなく、運の要素が大きいものを選ぶのも楽しいかなと思います。
すごろく
数字の理解が進むので、1〜3くらいの小さな数から始められるもの。
こぶたのおんぶレース
すごろくのコースを作るパズル的な要素と、同じマスに止まった時に前のこぶたちゃんにおんぶしてもらって先に進めるという斬新なすごろく。
おんぶルールにより差が付きづらく、兄弟で協力するという楽しみ方ができるのが良いです。
ルールとしてもとてもシンプルなので3歳から始めやすいです。
雲の上のユニコーン
女の子の大好きなキラキラアイテムとユニコーンという組み合わせ!おもちゃ美術館でもう絶対これと離しませんでした。(キラキラ宝石が小さく、我が家は下の子がいたので、口に入れなくなってから買いました)
こちらもすごろくですが、最後に競うのはキラキラ宝石の数です。20個くらいまで貯まることがあるので、数を数える練習にもピッタリ。
虹の橋を渡ったりケーキを食べて1回休んだり、こぶたのレースよりややルールが複雑になります。
果樹園ゲーム
すごろくみたいな感じですが、カラスに捕まる前に協力して果物を取っていくという協力型のゲーム。令和っぽい…
アイテムが大きいので下の子がいても口に入れるリスクが少ないのは良いかもしれません。
カードゲーム
ナンジャモンジャ
もうハマりまくっていました。引いた謎の生物に名前を付け、それを覚えておいて次にそれが出たら真っ先に答えた人が勝ち。
「みかんくん」「雨だけど雪かなと思っている星人」「テット(1歳による名付け)」など。名付けは1歳も参加していました。笑
白と緑があります。完全に好みです。我が家は2つ持ってますw
ドブル
「世界のボードゲーム」ランキング1位!らしい。
どの2枚をとっても、2カードで同じ動物が1つだけあるという数学的にもよく考えられた頭脳ゲーム。3歳にもハンデをあげれば年齢差で遊べます。
UNO
ど定番!数字が読めない3歳には、キャラクターものも説明しやすくて良いです。2枚出しやスキップなど複雑なものは最初は入れずに遊んでいました。
そのほかおすすめのゲーム
ハリガリ スピードカップス
6歳からになっていますが、3歳でも十分遊べますし、我が家では大盛り上がり。
カップを指定されたカード通りの色の順番に並べて、できたら「ちん」と鳴らします。
鳴らしたくて焦る3歳、さっさと鳴らす5歳…笑
ハバ社 スティッキー
太さの違うスティックを抜いていき、倒したら負けというシンプルなゲームですが、意外と大人もハマります。運の要素が大きく、年齢であまり優劣がつかないのもいいかなと思います。
よんろのご(囲碁)
5歳くらいから。問題集に応じて囲碁のルールで取り方を考えていきます。
うちはパズルが好きなのでどうぶつしょうぎよりハマりました。
どうぶつしょうぎ(将棋)
4×4という小さな世界で動物達がルールに従って将棋ができるようになっています。
5歳でぎりぎりルールを理解した感じでしょうか。ただ少し難しいようで、これからまだ活躍しそうです。
とっても可愛いです。大人もゆっくり向き合える時に。
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