絵本が大好きで、保育園から帰ってきてから平均すると毎日延べ10冊以上は読んでいると思います。「もう1回もう1回」と持ってきたり。そんな子どもが0歳代でハマっていた本を、月齢に分けてハマった順番に記録しています。
思い出したら追記するかも。
0歳前半(2か月くらい〜)
にこにこ / がおー! KADOKAWA Sassy
2か月の時、初めて買った本でしたが、よく読んでいました。カラフルなのが視力が少ない赤ちゃんにも目を引くようです。
6-7ヶ月で自分で本を持てるようになると好きなページで止めて左右にじっと見比べたり。
がおー!は動物が出てくるので良いかなと思ったのですが、にこにこの方がシンプルな形状が多くて低年齢の赤ちゃん向けなのかなと思います。赤ちゃんの好きないないないばあで終わるのも「にこにこ」の方ですね。
ちなみに、シリーズでこれも買いましたが、形状を理解するには低年齢すぎたのか、いまいちピンと来ておらず、そのうち理解できるようになると違う本が好きになってしまいました。でもカラフルなのでじっと見てはくれていました。
しましまぐるぐる 学研プラス 柏原晃夫
こちらは有名ですね。Sassyの方が好きでしたが、布の絵本があり、ハードな絵本をひとりで触らせるのは心配(角などぶつけそうで)というときに渡していて、自分でくしゃくしゃ触っていました。
じゃあじゃあびりびり 偕成社 まついのりこ
本の感じが古くあまりカラフルではないのでどうかな?と思っていたのですが、意外と好きでした。こういう音が出てくる絵本は大好きみたいです。
もいもい ボードブック ディスカヴァ-・トゥエンティワン 市原淳
東大の先生が子どもの研究をする中で、作られた絵本のようです。
親はこの面白さが全くわかりませんでしたが笑、子どもはそこそこ楽しんでいました。いろんな声色で読み聞かせをすると一緒に楽しめると思います。小さいサイズも出ているので持ち運びにも!
0歳中盤(6か月くらい〜)
きんぎょがにげた 福音館書店 五味太郎
金魚を見つける喜びがあるようで、1歳超えても大好き。難易度がページごとに違うので長く楽しめます。
はじめてずかん これ、な~に?650 英語つきの写真とことば 永岡書店
言葉が話せるようになってもずっと好きな本です。車の中でこれを見ながらウトウト寝ることも。
図鑑系はたくさんあるのですが、絵ではなくてリアルな写真のものが欲しかったのと、花が載っているのが良くてこれを選びました。
途中なぜか某〜ファミリー?のおもちゃベッドが載っていたりツッコミどころもありますが笑、現在進行形でかなり助けられています。
いないいないばぁあそび 偕成社 木村裕一
やさいさん 学研教育出版tupera tupera
上に引き続き仕掛け絵本。明るくてはっきりした描写で顔の表情も変わるので面白いみたいです。
いないいないばあ 童心社 松谷みよ子
古い感じの本なのでカラフルさも少なく躊躇していましたが、0歳の後半になると好きになり、楽しめていたようです。やはりベストセラーなだけありますね。でも、なぜかクマではなく犬だと思い込んでいました。笑
0歳後半(9か月くらい〜)
だるまさんシリ-ズ「が・の・と」 ブロンズ新社 かがくいひろし
言わずとしれたこの絵本。この本の破壊力はすごい。子どもも大好きで真似してくれるのでとっても可愛いです。「が」「の」「と」の勉強にもなります(多分)。うちは、「の」→「と」→「が」の順にハマっていました。
最近、作者が亡くなっていることを知り、ああもうシリーズは出ないんだなと残念です。
しろくまちゃんのほっとけ-き こぐま社 若山憲
少し長めの本を読む集中力がついてきた0歳後半ではじーっと見ていました。特にホットケーキが焼けるところはいつもニコニコ。
どうすればいいのかな? 福音館書店 渡辺茂男
このシリーズも有名ですが、服を「きる」靴を「はく」といった言葉の違いを理解するのにとても良い本です。頑張っているくまさんの絵もとってもかわいい。このシリーズはたくさん持っていますが、この本がお気に入りのようでした。
こりゃ まてまて (0.1.2.えほん) 中脇初枝
何より絵が可愛い(私の好み?)とっても癒されます。鳩や犬など身近な動物がたくさん出てくるので、子どもも指をさしたりとてもハマっていました。
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