はじめて自動調理機なるものに手を出しました。
ひとりのときは海外出張続きでも何とか一品家でご飯を作っていたのですが、子どもがハイハイするようになり、キッチンにガードを付けたらギャン泣きして頭をぶつけ、これはもう火を使わない料理をするしかないな、と。
シャープのヘルシオ、パナソニックのビストロ、日立の石釜ドームの三大メーカー、更にヘルシオの型落ち機種AX-XW400、AX-XW500や下位機種であるAX-AW600と数ヶ月迷って最終的にヘルシオの最新最上位機種であるAX-XW600を買いました!
初日から2分の下準備で簡単に唐揚げできて感動。
なぜヘルシオXW600にしたのか理由をまとめてみました。
石釜ドームは普段使い用途では真っ先に消えた
というのも温度300度まで出せるというスポーツカーのような売りがあるのですが、そんな凝ったものをつくる予定はありません。
とりあえず石窯ドームは外しました。
最後まで迷ったビストロのメリット・デメリット
ビストロに感じたメリットは、
時短が得意。特にヘルシオが弱いとされるレンジを併用するため、「10分でごちそう」と宣伝されるような時短メニューが多い
これが一番惹かれていたところ。
しかし、実は2019年のヘルシオ最新機種XW600では8-10分メニューが新しくできています。
逆にビストロに感じたデメリットは、
(1)庫内がフラットでなく掃除が大変というレビュー
掃除大嫌い。ヘルシオは庫内フラットで出た蒸気もサッと拭いておけばOKです。
ちなみに、「別に毎回綺麗にしておかなくてもいいんじゃないか、レンジだって五徳だって毎回ピカピカにしてなくても問題ないし」という意見もあり、確かにそれもそうだなとは思います。
そういう人はこれはデメリットではないかもしれません。
(2)まかせて系のメニューも分量を守らないと作るのが難しい
これはヘルシオに決める一番の決め手になりました。
普段使いを考えたら、冷蔵庫に残ってるものでぱぱっと作りたいので、分量をわざわざ考えて買い物してくる、というのはそれだけでハードル高すぎます。
こうしてヘルシオに決めたものの、安く手に入る下位機種や型落ちでもいいんじゃないか?とは何度も思いました。
ヘルシオの値段の安い型落ち(XW500)にしなかった理由
XW500とXW600の主な違いは以下の通り。
- 新しく8-10分メニューができた
- レンジで1品という機能ができた
- 低温蒸し青野菜という機能ができた
上の2つは時短の強い味方です。先にも書いた通り、これらによってビストロを買う理由がなくなったと言っても過言ではないくらい私にとっては重要な機能でした。
低温蒸し青野菜の方も子育て中の方には結構重要だと思っていて、野菜の栄養素や旨みを閉じ込めたまま蒸すことが可能です。
勝間和代さんもおすすめされていますが、実際使ってみて野菜のシャキシャキ感、美味しさに驚きました。
ひとつ下位機種のAW600にしなかった理由
AW600と比べたときにXW600にある機能は主に以下です。
- 「あぶり豊潤焼き・あぶり焼き」機能がある
- 8~10分100メニューがある
- 調理網がフッ素加工である
1つめは完全にやってみたい欲がありました。
カツオのタタキとかローストビーフとかできたらおしゃれ!というだけ。
2つめは先述した通り、時短の強い味方で外せない。
実は3つめがかなり重要と思ったのですが、掃除が嫌いな私にとってフッ素加工なしというのは鬼か!と思いました。
ひとつだけXWシリーズがデメリットに感じたのは、私の場合2段も使いこなせないだろうし、庫内が広い分あたたまるのに時間がかかる、ということでした。
ただ、上のメリットが勝ち、最終的に最新最上位機種を購入。
最上位はさすがに高いなーとは思っていたのですが、10年使えばひと月800円くらい。
これで時短できて赤ちゃんの前で火を使うリスクを減らせるなら安いなと思います。
しばらく価格.comとにらめっこしていたのですが、2020年3月までpaypayキャンペーンでyahooショッピングで買うと20%還元されると知って、結局yahooショッピングで。
約2万円戻ってきてお得でした!
次はいよいよヘルシオを使ってみます。
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