自転車に乗るベビーカー、Pockit(ポキット)を0〜5歳に使用して3年!

★2024年現在、新品のポキットは出回っていないようですね… やや重くなりますが、以下に紹介するようにリベルも折りたためる機能は同じ(ウルトラコンパクトはないけれどなくても自転車に乗るのでウルトラ使ったこと1-2回しかない笑。また、リベルは試乗のみですが子供の快適さは上だと思います)
DADWAYなど店舗扱いもあり購入しやすいのでこちらを検討してみてください。

移動は自転車が便利なので、電動自転車を購入しておんぶ紐でどこへでも出かけているのですが、出かけ先でずっとおんぶは辛い重さになってきました。

そこで色々と調べていたら…なんと、自転車に乗る折り畳みベビーカーがあることを発見!
その名もポキット(Pockit)。

gb (ジービー, good baby)という中国の会社が出しています。
我が家は2021年版のポキットを購入し、5か月ほど使用しましたので簡単にレビューしたいと思います。
また、ドイツの有名なcybex社を買収していてcybex名でリベルという非常に似たものも出ているので、これらの違いも含めて比較しています。

結論から先に言うと、本当に一瞬で小さくなるし、自転車に乗せられるし最高です。

↓折りたたむとこんなに小さいよ♪♪

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gbのポキットにはどんな種類がある?cybexのリベルと何が違うの?

gb (ジービー, good baby)という中国の会社が出したポキット。
モデルとしては、ポキットオールテレイン、ポキットプラスオールテレインという2種類。
毎年マイナーチェンジされています。
(以前は、ポキットエアーというメッシュになっているものも出ていましたが、今は出回っていません。)
この他に、買収先のcybex(サイベックス)名でリベルというベビーカーが出ています。

B型ベビーカーとしては2万円台とやや値段が張りますが、これだけ小さくなるものは唯一無二であり、ベビーカー下におんぶ紐などを収納できるスペースもあり機能も十分です。

ポキット、ポキットプラス、リベルの大きな違いを以下にまとめました。

ポキットポキットプラスリベル
サイズ起立時:幅44.5×奥行き71×高さ102.5(cm)
最小折り畳み時:幅30×奥行き18×高さ35(cm)
起立時:幅48.5×奥行71×高さ102cm
最小折り畳み時:幅35.5×奥行21×高さ42cm
起立時:幅52×奥行75.5×高さ104(cm)
折りたたみ時:幅32×奥行20×高さ48(cm)
重量4.8kg5.6kg5.9kg
△板型(一応ある…)
リクライニング×
ウルトラコンパクトホールド
(タイヤ収納して更にコンパクトになる機能)
×
タイヤダブルタイヤダブルタイヤシングルタイヤ
サスペンション××


上の比較表でも分かる通り、

  • とにかく持ち運びに便利な軽くて小さいものが良い!(リクライニングや幌いらないよ)→ポキット
  • 子どもが大きいからゆったり乗りたい。リクライニングや幌は欲しい!(持ち運びはある程度小さければOK)
     更に…最小サイズにしたいときもある(ウルトラコンパクトホールド有り)→ポキットプラス
     更に…サスペンション等快適性重視→リベル

というような位置づけになるかと思います。

どこで試せる?それぞれ使った感触は?

ポキットは赤ちゃん本舗など、リベルはDADWAYなどで使用してみることができます。

乗り心地に関しては、サスペンションがあるリベルはさすがにガタガタしない感じはありました。
また、リクライニングや幌も寝てしまったときには便利だなと感じました。
ただ、リクライニング・サスペンションなしのポキットでも0歳3歳の子ども共に、石畳みたいなところでも寝ているので(逆にガタガタの振動が良いのか?)、考え方次第かなと思います。
(幌については、他社から出ているもので合うものがあるようなので、自分で買い足すこともできます)

押し心地ですが、サスペンションのあるリベルが一番安定感がありますが、ポキットでも想像以上にすっと曲がることができて押すのに不便はない印象でした。

折り畳みに関しては、最初にポキットプラスを試したときは2019年で、途中で止まってしまってうまくいかない!というのが第一印象でした。
ですが、2021年に試した時は解消してすっと折り畳めました。少しずつ改善されているようです。
折り畳みの時間などは以下で紹介します。

折り畳みは簡単?時間は?

まずこのシリーズはどでも、上のボタンを両手で押して畳むので、折り畳みには基本両手が必要なので注意が必要です。

ウルトラコンパクトホールドは、タイヤを収納して更にコンパクトにする機能ですが、以下のように先にタイヤを収納しておく手間が入ります。
無くても自転車には入ります(上が飛び出ますが)。

色んなレビューをしている人がいると思いますが、私の場合は、折り畳み20秒(コンパクトホールドにすると45秒)、起立10秒という感じで、慣れれば本当に一瞬でできるイメージです。

ステップを付けられる!兄弟で移動も可能!

上の子が立って乗れるラスカルの器具を付けたまま折りたたむこともできます。

上の子が抱っこー!疲れたーと言っても安心・・・!

まとめ

再掲ですが、ポキット、ポキットプラス、リベルの選び方は以下になると思います。

  • とにかく持ち運びに便利な軽くて小さいものが良い!(リクライニングや幌いらないよ)→ポキット
  • 子どもが大きいからゆったり乗りたい。リクライニングや幌は欲しい!(持ち運びはある程度小さければOK)
     更に…最小サイズにしたいときもある(ウルトラコンパクトホールド有り)→ポキットプラス
     更に…サスペンション等快適性重視→リベル

私はとにかく小さいものが良かったのでポキットを購入しました。
使用感としては、折り畳みに両手が必要なことに注意すれば、折り畳みは20秒(ウルトラコンパクトホールドの時は40秒くらい)、起立は10秒と一瞬でできて、自転車のかごサイズになるので、かなり重宝しています。

0歳、3歳に使っていますが、サスペンションが無くても結構安定感があり、多少の段差も問題なく超えてくれますし、道を曲がるのもスムーズでお勧めです。

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